借金だらけの我が家と、わたしの再出発

やっと秋らしくなってきたのに、うっかり真夏の格好で買い物に出かけてしまいました。

物価高騰の波はズボラなわたしでも感じるほどです。

200円以下だったポン酢を手に取り

400円近くしていたことにびっくりしました。


借金だらけの我が家の家計

我が家の家計はどうなっているのかというと

普段は会社経営の夫から生活費をもらっていました。

しかし、コロナ禍からぐっと会社の景気が悪くなり

夫が会社からもらっているはずの給与も

そのまま滞納している支払いに回るようになりました。

わたしの経理入力代すら滞納されていて

結局すべて“搾取”されているような状態なのです。


外で働けない現実と、病気の影響

本来なら私は外で働きに出るべきなのかもしれません。

けれど、夫の病気やシニアペットのサポートもあり

長時間の仕事は難しいのが現実です。

この夏 夫が倒れて入院した1ヶ月間で

我が家の惨状がはっきりと見えて

正直 身動きが取れないような感覚になりました。

そしてそのひと月の間の生活費はすべて

わたしが副業にしていた物販の売上で何とか凌いだのです。


副業をやめようと思った理由

ただ、その物販ももう閉じようとしていました。

こうして搾取され続ける現状が あまりにも虚しくなったからです。

コツコツ貯めていたNISAのお金すら無くなりました。

心が荒んで、何もかもが嫌になっていました。

一層 すべてを捨てて逃げられたら。

そう思うほどでした。


それでも気づいたこと

それでも 夫の入院中、毎日面会に行きながら思ったのです。

『わたしひとりの働いたお金で、1ヶ月まわせたってすごくない?』

と。


不平等な結婚生活と、これからの決意

そもそもこの結婚生活は とても不平等だとずっと感じています。

結婚してからずっとつづくモヤモヤ。

それでも、歳を重ねるほどに思うのです。

このままで終わりたくない。

パートに出られないなら、何とか自分で稼ぐしかない。

夫の会社から入るお金は もう当てにならない。


自分で何かを始めるために

そう思い立って

わたしはクラウドワークスに登録してみました。

どんな小さな一歩でも 自分の力で動き出したい。

そんな話も、これから少しずつ書いていくつもりです

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